【事例:射出成形】コネクタのそり対策
3D TIMONと連携し、自動でソリッド要素モデルの肉厚を自在に変更することにより、そり変形を抑制します。
ソリッド要素の肉厚を変更することにより、ソリ最小化を行った事例を ご紹介します。 CADを介さず、有限要素モデルの節点を移動させることにより形状を変更する 「基底ベクトル法」で解析。初期モデルから、変更させたい形状のパターン (基底ベクトル)をいくつか用意し、それらを組み合わせました。 最適化結果として、初期形状に比べ、ソリの2乗和は4.9480e-004と33%改善、 最大そり量(mm)は3.8607e-002と12%改善となりました。 【事例概要】 ■最適化条件 ・設計変数:肉厚A、B ・サンプリング:最初LHS20点、近似最適解+推奨案10点 ・近似モデル:CRBF(畳み込みRBF) ■解析:基底ベクトル法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社くいんと
- 価格:応相談